体に優しい新技術
ヒューマンブリッジは韓国人歯科医師によって開発され、2010年に韓国Ye歯科で臨床に取り入れられた方法です。これは、ほとんど削らずに歯が1本抜けたところに歯を補う方法です。隣りの歯をほとんど削らないので適応がありますが、削らないブリッジと言われています。
適応:
1)インプラントが不可能、もしくは抵抗のある患者様
2)既存のブリッジの施術を嫌がる患者様(あまり削りなくない方)
3)義歯の使用に抵抗のある患者様
4)隣の歯がそれぞれ、平行で、適切なアンダーカット(くぼみ)がある。
上記のような患者様に喜んで選択していただいている新しい治療法です。
ヒューマンブリッジは、隣りの歯をほとんど削らない、自由診療の新しい固定式ブリッジです。少し歯の形を整える必要があります。全く削らずにはできません。
ヒューマンブリッジには適応があり、模型を作ってから、技工所で作製可能かどうか診断してから、作製の可否が決まります。お口の中をみて、土台となる歯と歯の平行性や歯の保存状態、かみ合わせ等を診査させていただきます。傾いている歯などでは難しいことがあり、他の方法に代えさせていただくことがあります。歯軸の平行な天然の歯が適応となります。
既に両側の歯が削られて詰め物がしてある歯は、ヒューマンブリッジではなく、それを利用した他のブリッジができる場合もございます。ご相談下さい。
荻窪南口まうな歯科医院/ほとんど削らないでできるヒューマンブリッジまうな歯科医院500000