まうな歯科医院 患者さん日記 「右上の歯がかんだ時に痛い」
中央線で、吉祥寺、西荻窪、荻窪、阿佐ヶ谷、高円寺の近くの歯医者を探し、荻窪南口30秒のまうな歯科医院に来院されました。
1週間前から、右上の奥から3番目の銀歯でかむと、少し痛くなりました。少し前に、その周囲が少し炎症があり、その炎症はおさまり、かむと少し痛くなりました。
お口の中を拝見してみますと、奥から3番目の歯は、銀のかぶせで、奥から4番目の歯は、白いかぶせ物が入っており、その歯と歯の間が、赤くなり、出血がみられました。銀のかぶせがしてある歯は、神経がない歯でした。
噛んで痛いということは、根の先に膿がたまっている可能性と、かみ合わせのによる咬合の痛みの可能性があります。レントゲンで検査してみますと、根の先に透過像はなく、膿は見られませんでした。トントンとたたく、打診は、少しだけ痛みがありました。かぶせ物の診査をしてみますと、銀の歯は、歯と歯の間がゆるく、食べ物が入って、歯肉に突きささっていました。
食べ物がいつも入ると、歯ぐきに炎症をおこし、痛みが出ることがあります。歯間がゆるいかぶせものは、外して、かたをとり、新しい白いかぶせにすることで、食べ物がつまらなくなり、歯ぐきが改善します。放置すると歯周病が進行することもあります。