76歳男性:虫歯の親知らずを残したい
8020運動を知り、自分の歯を20本以上残して80歳を迎えたいとの強い願いから、親知らずにむし歯で大きな穴があいてしまいましたが、できるだけ歯を残す方針の医院を探して、まうな歯科医院に来院されました。
親知らずですので、むし歯が神経まで達すると、神経の治療は大変困難で、残すことは難しくなります。
お口の中を拝見してみると、左上の一番奥:親知らずに穴があいて、 食べ物がつまっていました。レントゲン等で検査をしてみたところ、むし歯は、神経には達していないようでした。
ご本人の希望から、虫歯の治療をし、型を取り、詰め物をつめて親知らずを残す治療を行うことになりました。
今までに、1本だけ歯を抜かれていましたが、76歳で29本の歯がありました。ほかの歯は、小さい虫歯のみで、今回治してメインテナンスしていきますので、8020(80歳で20本の歯を残す)は、ほぼ達成できると思われました。
8020運動は、寝たきりにならず、元気に過ごす 健康寿命を延ばすことに貢献します。まうな歯科医院は8020運動を応援しています。虫歯や歯周病を未然に防ぐ予防歯科の時代です。若いうちからのメインテナンスが大事です。
杉並まうな歯科医院/東京都杉並区荻窪南口まうな歯科医院/親知らずを残す