最近、箱根に行きました。次の日にお会いした患者さんご夫婦も行ってきたそうです。
歯を大切に (歯のはなし1の続き)
さて、歯を残すには?
歯を磨くことでした。
日本人の8割は一日2回以上歯磨きをしています。
歯磨きは、「食べたら磨く」を実践すること。
・・・たいてい3回は食べますね。
そのためには、マイ箸ならぬ、マイ「歯ブラシ」をいつも持ち歩く事が必要になってきます。
歯ブラシ、1本、かばんの中に。
まぁ、実際、毎回磨くことは難しいこともあります。特に外出先です。
では、家では、必ず、食べたら磨く といいかと思います。
今日は、歯を磨くタイミングについてです。
これを知れば、きっと、生活が変わるはず。
ポイントとしては、歯磨きを忘れてはいけないのは、朝・昼・晩どれ
そうです。
夕食後の歯磨き が一番重要です。
理由:
夜、寝ている間に、細菌数が増えます。
細菌数がただでも増える時間帯に、細菌のエサが歯についていれば、細菌が増殖、プラーク(歯こう)も増え、酸や毒素も出て、歯を溶かしたり、歯茎の炎症をじわじわ広げます。
それが毎日であれば、歯は、毎日少しづつ悪くなります。