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詰め物が取れたままになっていた酷い虫歯の治療例

 

銀歯が取れたまま放置してしまい、深いところから、虫歯になってしまったため、神経の近くまで達する虫歯(C2からC3)と診断されました。

ひどい虫歯治療前

無痛治療ご希望のため、表面麻酔、温めた注射液を使用し、針にも考慮し、極力痛くない麻酔を行った後、虫歯を染め出す検知液を使用し、むし歯の菌に感染してしまった感染歯質だけを取り除きました。虫歯は、深いものの、神経までは達していなかったため、神経を保存するため、神経を保護する薬(ドックベストセメントを入れてから、仮のセメントで封鎖しました。

虫歯治療途中仮のセメント

できるだけ歯を削らない治療はこちらから

仮のセメントで様子を見て、問題なければ、型を取って、歯と同じ色の白詰め物をすることもできます。

大きい虫歯の場合、神経を残せても、むし歯が神経にかなり接近しているため、治療直後は、しばらく少ししみることもありますが、神経が生きていれば、神経の近くなった刺激の来る部位に歯の組織(第二象牙質)が作られ、しみにくくなってきます。

第二象牙質ができやすいように、神経を保護し、虫歯菌を殺菌するお薬ドックベストセメント)を虫歯の深い部分に置いています。深いむし歯の治療では、100%神経を残せるとは限りませんが、できるだけ神経を残せるよう努力しております。

神経を残す3MIX-MP治療はこちらから。

できるだけ歯を残す治療(虫歯編)はこちらから。

ドックベストセメントについてはこちらから。

東京都杉並区荻窪南口まうな歯科医院

荻窪 まうな歯科医院|荻窪駅徒歩1分

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