2018年4月に行われた日本歯科医師会の一般の10代から70代の人1万人の意識調査で、日常生活の物事を先延ばしにするか、先に片づける方かを聞くと、先に片づけるほうが7割以上だったが、歯科検診については、「先延ばしにする方」が5割を超えた。
歯医者での検診・受診においては、もっと早く行けばよかったと75,7%、すなわち4人に3人の人が後悔しているとの結果が出た。
遅くなって後悔している人は案外多いものである。思い立ったら、行ってみよう。
かかりつけ医がいる人は、年代とともに増えており、70代では8割の人が、かかりつけ医がいて、定期健診に通う人の割合も多かった。
(マイナビニュース参照)
80歳で20本の歯が残っている8020運動があるが、達成しているひとが、年々増えていることは喜ばしい。20年前は80歳で平均4本しか残っていなかったが、今は、80歳で10本以上残っている。50代では、ほとんどすべての歯があるのであるが、60代から80代のあいだに歯を失っていく人が多い。歯も弱るのか、口腔内清掃がおとろえるのが、歯茎が下がって、歯みがきが難しくなることも関係しているのか。
2017年は、8020達成者は、51,2%となった。年々改善している。
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