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荻窪患者さん日記:奥歯がグラグラする

荻窪駅南口にある歯医者まうな歯科医院の患者さん日記:右上の奥歯が3本グラグラしており、娘さんの紹介でひどい歯周病の治療を行っているまうな歯科医院に来院されました。

他院では、グラグラ揺れているのに、突然治療終了と言われてしまい、噛めないので困っていました。歯周病の末期で歯が揺れている場合は、やむ終えず抜かなければならない場合もあります。根の先まで歯の周りの骨(しそう骨)が無くなってしまっていると、骨再生治療も難しくなります。歯の根っこの周りの骨(歯槽骨)が残っていれば、歯周組織再生療法が可能になる場合もあります。

再生療法は、初期治療と言って、お口全体の歯ぐきの上の清掃・クリーニング及び、歯ぐきの下の歯石除去等を行って、炎症がない状態にしてから行う外科治療になります。エムドゲインを使用して、骨再生治療を行う場合もあります。

歯周病末期の歯は、抜歯の適応になりますが、骨が少し残っていた歯は、揺れがあっても、歯周組織(骨)再生療法の適応になりました。歯周病は、歯の周りの骨(歯槽骨しそうこつ)がとける病気なので、レントゲンで診断を行います。歯ぐきの周りの溝、ポケットが深いのも、歯周病の特徴の一つです。

荻窪 歯医者/歯科【まうな歯科医院】荻窪駅南口 徒歩 1分

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患者さん日記:妊娠中、親知らずが痛い

まうな歯科医院 患者さん日記:

妊娠4か月の妊婦さんが、右下の親知らずが3日前から腫れ、痛くなり、女医によるマタニティ歯科を希望され、まうな歯科医院に来院されました。

お口の中を拝見してみますと、右下の親知らずの頬側の歯ぐきが、赤くなり、上の歯がかみこんでいるようで、圧痕がついていました。噛むと痛いとの事でした。

歯ぐきの圧迫したあとを診査してみますと、上の親父らずの一番後ろが、かみこんで、下の歯ぐきに刺さっていました。上の親知らずを丸めて、かんだ時の痛みを和らげました。

妊娠4か月ということで、薬とレントゲンは希望されなかったので、レントゲンは撮りませんでした。歯ぐきを洗浄し、炎症はあまり強くなかったので、洗浄して、飲み薬は使わずに様子をみることになりました。噛んだ時の痛みは無くなりましたので、かなり楽になりました。

歯科医院に行くのがこわく、歯石を長期間とっていなかったので、その後、歯のクリーニングをし、歯石をきれいにとりました。

妊娠中も麻酔の使用は問題なく、服薬や最小限のレントゲンも可能ですが、レントゲンはなるべく撮らないようにしています。飲み薬は、産婦人科の先生にお尋ねして、使える場合は使用することもあります。

マタニティ歯科についてはこちら>>

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シーラントとは?

奥歯の深い溝には、歯ブラシの届かない不潔域があります。このため奥歯の溝の深いところから虫歯が始まりやすいです。虫歯予防のため深い溝を埋め、フッ素コーティングするのが、シーラント処置です。

l02-08 生えたての永久歯や乳歯に高い効果が期待されます。

<処置>:まず歯の表面をきれいにおそうじします。フッ素の入った樹脂を溝だけに細く流し、光を照射して固めて終了です。

歯を削ることはありませんので、簡単に終わります。個人差はありますが、4歳頃から始められます。大人の方の奥歯や親知らずの虫歯予防のためのシーラント処置も行っております。

フッ素についてはこちら>>

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SmileTRU透明リテーナー矯正

気軽な矯正治療が可能になりました。

前歯の傾きがちょっと気になる

歯と歯の間のスキマを無くせたら」と思ったことはありませんか?

「コストや労力をかけてまで矯正治療をするほどでも・・」と諦めていませんか?SmileTRUは、今までの矯正に比べ、あらゆる負担を軽減した次世代矯正法です。

型をとり、最新3Dデジタル画像を使い、リテーナーを作成し、リテーナーを定期的に交換する新しい矯正です。

クリアなマウスピースで目立たない!

違和感やストレスが少ない!

開発者Dr.J.Wellington (Skip) (矯正医)

定期的に交換するだけ。1日20時間装着し、2週間ごとに新しいマウスピースに交換するだけです。取り外しが自由にでき、ブラッシングが容易でお口もマウスピースも衛生的に保てます。

荻窪まうな歯科医院/

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セカンドオピニオン

セカンドオピニオンって何?

他のドクターにも意見を聴き、他に治療法があるか、どうしても残せない歯かなど、違った視点から、説明をうけることができます。複数の医師から治療法を聞き、患者自身が治療法を選択する機会を持つことができます。

セカンドオピニオン:誰でも、一人のドクターでずっと満足いく治療が受けられれば、それにこしたことはないと思うものですが、現実には、ドクターの経験、考え方などが違います。医師は、自分が最も良いと思う治療法をすすめますが、患者さんは、しばしば、この治療方針で本当に良いのだろうか?という疑問を抱くことは少なくありません。

そうしたときに、アメリカなどでは、他のドクターに意見を聴くセカンドオピニオンという方法が一般的です。日本では、少し前まで、今かかっているドクターになんとなく後ろめたいという気持ちもあり、なかなか治療中に他の医療機関を受診しにくいところがありました。

しかし近年、がん治療など、医科の分野では、セカンドオピニオン外来を新たに設ける医療機関も増えてきて、一般的になってきています。

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歯科でも、このセカンドオピニオンの考え方はだんだんと広まってきています。

 

 

歯の根の割れ、歯の根の病気、歯槽膿漏などで、他の歯科医院で抜歯と言われ、セカンドオピニオンを求めていらした患者さんが、結果的には、抜歯しないで歯が保存できることもあります。

当院は、セカンドオピニオンを推奨しております。

セカンドオピニオンまうな歯科医院

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歯科医院で行うプラークコントロール

歯周病が進むと、歯と歯ぐきの間に溝(歯周ポケット)ができ、プラークや歯石がたまります。

歯周ポケットの中のプラークや歯石は、歯ブラシでは取れないので、歯科医院で除去します。

歯科医院では「抗菌薬で歯周ポケットの中を洗浄する」

「歯磨きで取りきれない歯の表面のプラークなどを落とす」

「正しい歯磨き法の指導」

「その人の磨き癖や磨き残しやすいの部位の指導」などを行います。

歯科でのプラークコントロールを定期的に受け、口の中をよい状態に保つことが、歯周病の治療にも大切です。

昔は歯は50年持てばよかったのですが、今は、寿命が延び、100年でももたせたいと期待がふくらみますので、定期的なお掃除をして、歯の寿命ものばすメインテナンスが必要になります。50歳ではほとんどの歯が残っています。2017年では、80歳で20本歯がある人は51%です。歯の寿命を延ばし、健康寿命を延ばすことに貢献していきたいです。

荻窪駅南口まうな歯科医院/プラークコントロール/セルフケア/

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患者さん日記:右下のブリッジが出血する

まうな歯科医院患者さん日記:右下のブリッジの歯ぐきから出血するとのことで、奥様の紹介でまうな歯科医院に来院されました。

お口の中を拝見してみますと、右下は、歯を2本抜いてあり、4本のブリッジが入っていました。

10年前にいれたブリッジとの事ですが、歯のない歯ぐきのところから出血がありました。歯ぐきの炎症が強く、出血が続いている状態でした。

ブリッジは前後の歯を削りかぶせて、固定するものです。ブリッジを外してみますと、歯ぐきが、おされた形に赤くなっていました。ブリッジの金属の形にへこんで、赤くなり、血がにじんでいました。ブリッジを外し、1週間すると、歯ぐきは健康なピンクに戻り、出血も止まりました。歯ぐきのくぼみもだんだん治り、平らになってきました。

歯を抜いて、すぐにブリッジを入れると、まだ歯ぐきの形が完全に治っておらず、少しくぼんだ状態で、型をとると、へこんだ歯ぐきに合わせて、金属のダミーの歯の部分を作るため、歯ぐきが盛り上がってくると、圧迫され、痛みを感じる場合もあります。ほとんどの場合、痛みはないものの、ブリッジを外すと、赤く歯ぐきがただれているのを見ることはよくあります。外してすぐ型をとると、歯ぐきがへこんでいるので、歯ぐきが治るのを待ってから型を取ると、歯ぐきを圧迫しないでブリッジをいれることができます。

パワーフロスは、ブリッジのダミー部の下の歯茎との間の清掃もできます。

ブリッジは、歯間ブラシの使用をおすすめします。

できるだけ歯を削らない治療はこちら>>

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左上の親知らずが痛い

左上の親知らずが、むし歯になってしまい、時々痛みがあり、他の歯科医院で、授乳中は抜歯も、むし歯の治療もできないと言われ、友人の紹介で、相談に来られました。

お口の中を拝見してみますと、左上の親知らずには、大きな穴があいていました。レントゲン検査では、親知らずの根は、直角に曲がっていました。虫歯が大きい親知らずは、力を加えようとしても、歯が崩れてきて、抜歯に時間がかかる可能性があります。難抜歯の可能性もあることをお伝えしました。担当の婦人科の先生から、使用できる抗生物質、麻酔、痛み止めを教えていただいていたので、麻酔、投薬が可能なケースでした。ご希望通り抜歯することになりました。痛みが時々あるので、今日抜いてほしいとのご希望で、麻酔後、幸い1分ほどですぐに抜歯は終わりました。抜歯後は、ガーゼをかんで、止血を確認し、終了となりました。

親知らずについてはこちら>>

歯科の局所麻酔は通常問題ないと言われております。右下には、むし歯がありましたので、続けて、むし歯の治療も行っていくことになりました。

治療には、5カ月の赤ちゃんと一緒に来院され、抱っこしながら、治療しました。赤ちゃんは、ずっとお母さんのお口を見つめていました。とてもかわいかったです。0歳から100歳までご家族で来院していただきたいので、とてもうれしく思います。

荻窪南口まうな歯科医院

 

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患者さん日記:歯肉が腫れ、血が出た

左下の歯ぐきが腫れ、出血するため、奥様と、娘さんたちが通っている歯医者を紹介され、まうな歯科医院に来院されました。

お口の中を拝見してみますと、犬歯の後ろがぷっくりと腫れていました。診査したところ、神経があり、根の先が膿んでいる様子はなく、歯周病と診断されました。歯ぐきの中に歯石(歯肉縁下歯石)があるため、腫れていました。原因となっている歯ぐきの下にかくれて潜って見えない歯石を除去すると、歯肉の腫れは引きます。出血も徐々に止まってきます。

歯ぐきの中の歯石は、歯と歯茎の間の溝(歯周ポケット)が深くなると、歯ぐきの中にも歯石がたまってきます。たくさんたまると、全体的に歯の周りの骨がとける病気である歯周病が進行します。歯周病の予防には定期的お掃除が欠かせません。歯石をとり、やわらかいプラーク(しこう)を毎日ブラッシングでとるプラークコントロールをして、歯の周りの骨が溶けないようにします。歯の周りの骨は、プラークの中の最近(歯周病菌)が歯と歯茎の間の溝から侵入していき、細菌が毒素を出すことで、歯の周りの骨を溶かしていきます。歯周病はSilent disease(忍びよる病気)と言われ、自覚症状がなく、知らない間に進むことがおおいので定期的チェックが大切です。

歯周病の症状についてはこちら>>

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患者さん日記:左上の奥歯が臭う

まうな歯科医院 患者さん日記:左上の奥歯が臭い、口臭が気になる。

左上の奥から4番目の銀歯が古く、歯ぐきが膨れていて、臭いがする気がするのが前から気になっていましたが、痛みは無いとの事でした。

お口の中を拝見してみますと、左上の犬歯の一つ奥の歯に、銀のかぶせ物がしてあり、歯ぐきに、膿の出口(瘻孔ろうこう:Fistel)とみられる袋ができていました。豆ができたという方もおられます。

レントゲン検査では、神経の処置がすでにしてありました。神経をとった歯では、根の先に膿がたまることがあり、根の先の膿が、歯ぐきの方に出てくると、歯ぐきに小さな丸い出っ張りがみられます。これは、根の先から出てきた膿が歯ぐきに出てきている部分で、膿の出口が盛り上がったものです。これがあると、膿があることが分かります。

治療は、かぶせや土台を外し、根の中をきれいに掃除し、消毒します。お薬交換を何回かして、膿がなくなったら、根の治療は終わります。

根の治療についてはこちら>>

根の治療が終わりましたら、かぶせます。

口臭の原因は、多量の歯石や、プラーク、歯ぐきの炎症も関係しますので、クリーニングをして、これらの口臭の原因を取り除きますと、改善がみられます。

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