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むし歯予防のポイントは?

むし歯予防は歯みがき・食べ物・食べ方から

歯みがき:分かってるよ。やってるよ。→自分の磨き残しの場所を知っていますか?誰でも磨き癖があるものです。そこを知ると、より歯ブラシが上手くなります。

食べ物:砂糖は虫歯の原因になるので、果物や焼き芋などから、天然の甘味をおすすめします。砂糖は、口腔内の細菌が分解し、不溶性グルカンという、うがいなど水では溶けないねばねばをすぐつくってしまい、酸を出し、歯を溶かします。不溶性グルカンはなかなかとれにくく、ついたままにしておくと、むし歯ができます。

食べ方:甘いお菓子を食べ続けると、口の中の酸性度が高まり、歯が溶け出すと言われます。砂糖入りのガムも、砂糖を細菌が分解し、酸を出し、むし歯の原因になります。ガムや飴は、シュガーレスがあります。

甘い飲み物:長時間かけて飲むことも、砂糖を細菌が分解する時に酸を出し、常に酸性になり、虫歯が多発しやすいので要注意です。甘い炭酸飲料はもともと酸性で、砂糖を多量に含むため、特に虫歯になりやすい飲み物です。スポーツ飲料なども砂糖を含むので、毎日飲む場合は虫歯の多発に注意が必要です。毎日飲むのは、水やお茶を。

甘い物を食べてはいけないのではなく、日常の生活習慣をよくしておけば、たまには甘いものを食べてもいいと思います。甘いものを食べたら磨くのも予防の一つです。毎日、甘い食べ物と甘い飲み物を生活習慣にしていると、むし歯の危険度が高いと言えます。

虫歯予防/まうな歯科医院

 

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子供のための歯みがき

<<乳歯が生えそろい、永久歯が生えてくるまで編>>

3~5歳 :自分で磨く練習を!

まず歯ブラシを噛まないこと、次に同じ歯の上を何度も繰り返し磨くことからはじめます。

6~7歳 :永久歯が生えてくる準備を!

一番奥の乳歯のさらに奥に新しい歯が生えてきたら、永久歯の歯みがきスタートです。

6歳臼歯と呼ばれる永久歯で、乳歯に比べ背が低く、溝が深いので、お母さん、お父さんによる仕上げ磨きが、この歯を虫歯にしないため大切な時期です。

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<<永久歯が生えそろった編>>

*歯科医院で奥歯の溝を埋めるむし歯予防処置(シーラント)をおすすめします。

ステップ1:姿勢から始めよう

鏡を見ながら磨く習慣をつけ、まっすぐ前を向いて磨くのがコツです。

ステップ2:前歯を磨こう

歯ブラシを縦に前歯にあてて磨くと、歯茎のきわまで磨けます。

ステップ3:奥歯を磨こう

外側だけでなく、溝のある噛む面をしっかり磨きます。

ステップ4:第一大臼歯(6歳臼歯)を磨こう

乳歯の奥歯の奥に生えてくる第一大臼歯は最も虫歯になりやすいので、真横から歯ブラシをいれて小刻みに磨きます。

生えたての永久歯の溝埋めシーラントはこちら>>

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できるだけ歯を残す治療 歯の破折編

歯を抜く3大要因は、1、虫歯  2、歯周病  3、歯の破折です。

<歯の破折について>

歯が弱くなったり、歯は普通ですが、以上に大きいかむ力が加わることで歯が折れてしまう事がありまうす。歯が折れてしまうと、割れ目が根の先まで行き、歯の保存が難しくなります。

この場合、完治させることは非常に困難で、特殊な薬剤による延命治療をためしてみることになります。

歯の折れ方によっては、通常通りかぶせられる場合もあります。

折れてしまった歯を残せるかどうかの問題は、歯ぐきの下の部分まで破折線が達してしまっているかどうかです。歯ぐきより下のところで折れている場合は、歯と歯茎の境目を出すため、歯ぐきを下げる処置(クラウンレングスニング)をしてからかぶせます。

神経が折れた部分に露出してしまった場合は、神経の処置歯の根の治療→>>をして、歯を残す治療をします。

虫歯の歯を残す治療はこちら>>

歯周病の歯を残す治療はこちら>>

 

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患者さん日記:前歯に穴があいた

まうな歯科医院の患者さん日記

50代女性 右上の前歯に穴がいて、まうな歯科医院が開業する時の内覧会に来て、院内を見学し、説明を受けて、来院したかったが、時間が合わずなかなかこれなったところ、今日はお休みで来院されました。

右上の前歯の裏側に穴があいたのと、他にも虫歯がありそうで、検診ご希望でした。お口の中を拝見し、検査をしてみますと、レントゲンで、右下の奥から3本目の歯に大きな黒い影が見えました。右下の歯は、みたところ、大きな穴はみえませんが、歯と歯の間の汚れをとると、小さな穴が確認され、色が白濁していて、歯と歯の間から始まった分かりにくいですが、むし歯が進行していました。他にも3つの穴が歯と歯の間に確認されました。右上の前歯も歯と歯の間から始まったむし歯で、白濁していました。

歯と歯の間の虫歯は、穴があいてくるまでは、わかりずらいことがあり、歯は透明なのですが、中がむし歯でとけると、光が屈折せず、白濁して見えたり、グレーに見えたりします。歯と歯の間に専用の光を当ててみると、黒く透けて見えます。

右下の奥歯の虫歯は、神経の近くまで虫歯が進んでいましたが、神経まで達していなかったので、深いところは虫歯を染め出しながら、回転数のゆっくりの器具で丁寧に虫歯を除去し、神経を保存しました。深い虫歯でしたので、神経を保護し、殺菌作用のある薬を置いて、仮のセメントでつめました。

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患者さん日記:親知らずの隣りの歯が虫歯

まうな歯科医院 患者さん日記

3日前に、他の医院で親知らずを抜歯し、隣の歯に、大きな虫歯ができていることを指摘され、親知らずを抜くのに時間がかかり、むし歯の治療は後日することになり、仮の詰め物をしてもらっていたところが、取れてしまい、痛みがあり、まうな歯科医院に来院されました。

右下に、ズキズキとした痛みがあり、親知らずを抜いた痛みなのか、むし歯の歯が痛むのかわからないとの事でした。ドライソケットについても心配されていました。ドライソケットは、抜歯した後、骨が露出してしまい、痛みが長引くつらい状態です。お口の中を拝見してみますと、抜歯したあなは、きちんと、血餅(かさぶた)で覆われ、骨の露出はありませんでした。隣りの虫歯の方も、洗浄しても、全くしみておらず、痛みが出ている状態ではありませんでした。おそらく、親知らずを抜歯して、まだ3日目の朝でしたので、傷口が痛んで、鈍痛があったと思われました。親知らずの抜歯後は、通常でも痛みが出ることがありますが、2,3日をピークに和らいでいきます。

親知らずの隣りのむし歯は、レントゲンで診ますと、神経には達していないようですが、かなり大きいものでした。親知らずと重なって、磨けないところから、むし歯が進んでいました。親知らずを抜いたので、治療がとてもやりやすくなっていました。神経を残せれば、詰め物で治せますので、最短2回で治療が終わります。このように、神経の近くまで達する大きなむし歯では、神経を保護するお薬(ドックベストセメント等)を使用して、むし歯の治療を行います。

ドックベストセメントについてはこちら>>

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荻窪駅南口まうな歯科医院の患者さん日記:59歳 男性 右上の奥歯が痛い

 

荻窪駅南口まうな歯科医院の患者さん日記: 59歳男性医師 右上の奥歯が痛くて眠れない

右上の奥から3番目の歯が、1週間前からひどく痛み、つらい思いをしていたところ、職場の病院の人から、まうな歯科医院を紹介され、来院されました。

お口の中を拝見してみますと、みたところは、小さな穴が歯と歯の間に見えました。レントゲン検査をしてみますと、神経に達する大きさの大きな虫歯が歯と歯の間からできてしまっていました。虫歯が神経まで達し、歯の神経に痛みが出ている状態でズキズキしていました。楽にしてほしいとのことで、麻酔をして、虫歯を取り、根の治療をし、歯を残す治療をしました。虫歯を取るときは、虫歯を赤く染めだす う蝕検知液を使用し、虫歯のところだけを最小限に取り除いていきます。何度も何度も染め出しながら、虫歯治療を丁寧に進めます。麻酔をするときは、表面麻酔を塗ってから、温めた薬液を使用し、痛みに配慮しています。

できるだけ歯を削らない治療はこちらから。

治療後は痛みが治まり、眠れるよういなりました。根の治療は、歯を保存する治療ですので、中断さえしなければ、歯は残せます。できるだけ削らないように治療したので、歯の全体をかぶせることなく小さな部分的な詰めものですみました。

 

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患者さん日記:右側でかむと痛い

まうな歯科医院 患者さん日記

20代女性 : 右側でかむと痛いと、スマホで信頼できる歯医者を検索して来院されました。どこか場所はよくわからないのですが右側でかむと痛いとのことでした。お口の中を拝見してみますと、右下に小さい虫歯が2つあり、一本歯のないところがありました。右上の一番奥の臼歯の後ろ側に、大きな穴があいていました。穴があいていると、食べたときに、食べ物が歯の中にささり痛いことがあります。レントゲンで検査してみますと、右下の虫歯は、まだそれほど大きくなっていませんでした。右上は、神経に近いくらいの虫歯が確認されました。

噛んで痛い原因になっている歯の治療からすることになりました。神経をできるだけ残すために、検知液を使用し、染め出しながら、細菌の巣になってしまっている虫歯の部分を除去していきます。虫歯が進むと、歯がとかされやわらかくなっています。細菌のいる歯質は、取り除かなければ再発するので、染め出して、必要最小限除去します。

神経を保護する特殊なお薬をおいて、セメントでつめます。お痛みが出なければ神経を残すことができることが多いです。

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患者さん日記:左下の歯ぐきが腫れて痛い

左下の歯ぐきが腫れて、顔も腫れ、痛くなり、前からばねのないおしゃれ入れ歯に興味があり、まうな歯科医院に来院されました。

今日は痛みのある左下の歯ぐきの治療をご希望されていますが、上の歯がぐらぐら揺れていて、他院で抜歯と言われているので、抜かずに済むかと、入れ歯の相談も今後していきたいとの事でした。

他院で抜歯と言われた歯は2本あり、左上の奥から3番目の歯は、根の先まで骨がなく、抜歯の適応でしたが、右上の奥から3番目の歯は、まだ歯周病の治療、骨再生療法の適応の可能性が残っていました。1本だけ抜いても、今使ている金属床の入れ歯に歯を足して使うことができる場合があります。

左下の顎は、少し膨らんで、腫れていました。お口の中を拝見してみますと、左下の一番奥の歯が揺れていて、痛いのは、左下の奥から2番目の歯でした。歯に少し振動を与える打診を見ると、一番奥の揺れている歯に痛みは無く、左下の奥から2番目の歯が、痛みがあり、歯肉もほほ側に腫れがみられました。炎症が強く、波動(指で触れると中で液が動く反応)がありましたので、麻酔をして切開することになりました。

炎症は放置すると、のどの方に広がったり危険な状態になりますので、早めの対応が大事です。消毒して、レーザーで炎症を抑え、抗生物質を投与します。

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患者さん日記:左下のつめ物がとれたままになっている

まうな歯科医院 患者さん日記:つめものがとれたままになっていた

左下の詰め物が1か月前にとれ、そのままになっていました。すると、右下の詰め物もとれてしまい、できるだけ歯を削らない歯科医院を検索して、まうな歯科医院に来院されました。

歯科医院は苦手で、こわくて、来なくてはならないのは分かっているのに、なかなか来れなかったそうで、女医さんの歯科医院で、歯を残す治療をしているので、決心して来院しました。

お口の中を拝見してみますと、左下の一番奥のかぶせ物が外れていました。左下のかぶせ物が外れて放置してしまうと、かみ合わせが変わり、右下が強く当たるようになります。右下の詰め物もとれてしまったのは、かみ合わせも関係している場合があります。

左下のとれたかぶせ物をお持ちいただいたので、適合とかみ合わせのチェックをしました。かみ合わせの調整をしてから、まだ適合はよかったのでかぶせ治しました。右下の詰め物は、検査液で検査したところ、むし歯がありましたので、麻酔をして、むし歯を取り除き、型を取り、新しく白いつめものを作ってセットしました。

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患者さん日記:左上の仮歯がこわれた

まうな歯科医院 患者さん日記:50代 男性 左上の古い仮歯が壊れて取れてしまった。

左上に仮の歯を昔、入れてもらってから、そのまま歯科医院に行かず、放置してしまっていたところが、かんだ拍子にかけてこわれて外れてしまいました。きちんとした固定式のブリッジにかえることをご希望されました。

歯科治療はこわくて、なかなか足が進まなかったそうです。歯を残したいので、できる限り歯を抜きたくない。歯は、自然に脱落するまで抜きたくないとの強いご希望でした。

お口の中を拝見してみますと、右上の一番奥の歯だけは、グラグラに揺れ、歯がのびで、下の歯茎にぶつかっていました。右下に入れ歯を入れてかみやすくしたいとの事でしたが、右上の歯がささりこみ、入れ歯をいれるスペースがなく、右上の奥の1本だけは、抜歯の適応でした。

左上の残った仮歯の一部を、きれいにとりのぞき、歯石や歯こうなどの掃除をして、歯の形を整え、歯ぐきの炎症が引くのを待ちました。歯ぐきの状態がよくなるのを待ってから、型をとりました。歯茎が腫れた状態で型をとりますと、きれいな型がとれず、きれいなかぶせものが入れられませんので、歯ぐきの掃除を先にし、歯茎を安定した状態にしてから入れます。

左上には、3本のブリッジをいれました。

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