第60回、日本歯周病学会学術大会が平成29年5月13日にありました。
歯周病学の挑戦
~サイエンスとヒューマニティの調和~
日付: 2017年5月13日 カテゴリ:勉強会 and tagged 歯周病治療
第60回、日本歯周病学会学術大会が平成29年5月13日にありました。
歯周病学の挑戦
~サイエンスとヒューマニティの調和~
日付: 2017年5月13日 カテゴリ:勉強会 and tagged 歯周病治療
インプラントの講演会に行きました。500人の会場でしたので、かなりの先生が集まっておられました。久しぶりに、偶然、同級生に会ったり、以前勉強会でご一緒した先生に久々にお会いしたりしました。全国から熱心な先生方がいらしていました。隣りの先生は長野から東京に来られていました。
大学病院のインプラント科の教授の先生や、以前、講習会に通ったことのある著名な先生方の症例や貴重な講演を聞くことができました。歯科医学は、日々進化・進歩しているので、インプラントの最新情報を入手できて大変勉強になりました。80代でもインプラントが普通にされるようになりました。CTのコンピューター解析(シンプラント)の発展のおかげで、神経や動脈の位置が正確に分かり、フラップレス手術が可能になり、精密なガイドを作れるようになりました。正確な手術が可能になり、適応によりますが、大きく切開しなくても、手術の侵襲が少ないオペも行われるようになりました。
mauna dental clinic
まうな歯科医院と提携している東京銀座インプラントセンターのオペの立ち合いに行ってきました。
インプラントセンターの理事長の先生は、まさに神技でした。
サイナスリフト(上顎洞底挙上術)をしてから、インプラントを埋入するオペでした。
静脈内鎮静法を使用し、患者さんは、ウトウトしているうちに、気づいたら終わっていたそうです。年間相当数の症例をこなすインプラント専門医の先生なので、安心してインプラント手術をうけられます。
日付: 2016年10月13日 カテゴリ:勉強会 and tagged インプラント
講演:CBCTとマイクロエンド (根の治療について)
講演:私の臨床 どう使い分けるか。(審美歯科・白いかぶせもの・セラミックのかぶせものについて)
メタルボンド・オールセラミッククラウン・CAD/CAM冠
東京歯科大学水道橋病院医療連携報告会がありました。
日付: 2016年10月4日 カテゴリ:勉強会 and tagged 最新治療
平成27年11月22日~23日
東京歯科大学 水道橋校舎 新館にて、 第26回日本歯科審美学会学術大会がありました。
日本歯科審美学会は、顎口腔系における形態美・色彩美・機能美の調和を図り、人々の幸福に貢献する歯科医療のための教育および学習に関する学問体系です。
このような歯科審美学の基礎ならびに臨床を学習し、皆さんに質の高い「歯科審美」を提供する努力をしております。
日付: 2015年11月24日 カテゴリ:勉強会
寺西邦彦先生のアストラテックインプラントセミナーに参加してきました。
実習もあり、朝から夕方まで1日がかりのセミナーでした。
ドクター向けセミナーは、男性が多いです。今日もほとんど男性でした。
隣りの先生は、秋田から来ておられました。昨夜診療が終わってから、東京に飛行機で来られたとの事。有名な先生によるメーカーの講習会とあって、全国から熱心な先生方が集まりました。
より良いインプラントが日々開発され続けており、改良され、精度は上がってきています。最新インプラントの表面性状、インターナル・エクスターナルというインプラントの構造の違い等で、成功率が高いインプラントについて最新情報の紹介がありました。10年前とは全く違うそうです。
今日のセミナーのメーカーは、ウィキペディアで検索すると、「他のメーカーからも模倣され、最新のインプラントの基本形となっている」とあります。2008年からこのメーカーの講習会に参加していますが、エビデンスが出てきて良かったです。いいインプラントを使いますが、やはり術者の研修はかかせません。
インプラントの種類は、世界中で作られているので、本当に多数あります。精度はかなり違います。
日付: 2015年11月4日 カテゴリ:勉強会 and tagged インプラント
平成27年9月13日アクトシティ浜松にて、第58回秋季日本歯周病学会学術大会がありました。
大会テーマは「健康長寿延伸のための歯周病治療(高齢歯周病学の確立に向けて)」でした。
歯周病が、生活習慣病を中心とする種々の全身疾患と関連性があるという多数の研究報告がある一方、この生活習慣病に罹患している多くの高齢者では、現在歯数の増加に伴う歯周病罹患歯率の増加が問題となっています。今後、健康寿命延伸のためには、歯周病治療による生活習慣病の改善効果、介護予防としての高齢者に対する歯周病の研究、高齢歯周病学の確立をめざします。
日付: 2015年9月15日 カテゴリ:勉強会 and tagged 歯周病治療
平成28年8月27日~28日、京王プラザホテル札幌にて、平成28年度・第27回日本歯科審美学会学術大会がありました。
口腔付近の機能の回復と審美の改善は、表情は明るく、生活に活力を取り戻すことにつながります。「歯科審美」は皆さんのクオリティー・オブ・ライフに大きく貢献しています。
東京荻窪まうな歯科医院/荻窪駅前南口まうな歯科医院/審美歯科
愛知学院大学歯学部特殊診療科教授前田先生によるセミナー
「歯髄をまもる」、「歯をまもる」意義と臨床
新しい光硬化型直接覆髄材の修復性治癒効果について
MTA系材料(ケイ酸カルシウム)と高親水性モノマーを含有したTheraCal LCの修復性治癒効果。
直接覆髄材(神経が露出した時に直接つける薬)をより効果的に生かす方法についての講演でした。
歯髄とは、歯の神経・静脈・動脈が入っている中心部のあなのことで、通常説明するときには、「神経」と呼んでいる部分です。神経を残す治療が歯髄保存療法です。
神経をまもるお薬を塗布するには、神経に達しているため神経に直接塗布する「直接覆髄」と虫歯が神経には達していない「間接覆髄」があります。
新しい光で固まるタイプの神経をまもる直接覆髄の薬についての紹介がありました。神経は内圧が高まると、痛みが出てしまいます。痛みが出ると神経を取らなければならないこともありますが、できるだけ神経を残す治療を試みることは有意義であると思われるため、残せる可能性のある場合は極力残すよう努めます。
東京都杉並区荻窪BOSCO荻窪1F/荻窪南口まうな歯科医院/歯を残す
日付: 2015年8月10日 カテゴリ:勉強会 and tagged 歯を残す治療