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カテゴリ: まうな歯科医院 患者さん日記

来院された患者さんの日記です。

患者さん日記:詰め物がとれた

詰め物が取れたとできるだけ削らない治療をしている歯科医院を探して、初診で来院されました。お口の中を拝見してみると、右下の奥から2番目の金属の詰め物がとれていました。この歯の金属の詰め物が取れるのは、3回目とのことで、今朝とれたので、古い金属の詰め物を持参していました。3回取れると、取れやすい詰め物で、またとれる可能性が高く、きちんと合うものに作りなおした方がいい場合があります。

外れた歯の穴は、黒くなっていました。中を超音波スケーラーで清掃し、古いセメントをとり、むし歯を染め出して、確認しましたが、大きな虫歯はありませんでした。

金属をそのままつけるか、詰め物の作りなおしか、白いコンポジットのレジンで詰めるかの選択肢がありましたが、そのままつけても取れてしまうと思われ、この歯の場合、詰め物が小さかったので、1回でつめられるレジンで治療することになりました。黒いところを、きれいにして、白くつめました。ほかに金属が入っていなかったので、この1本の金属がなくなっただけで、お口の中は、白色だけになり、印象が変わりました。

歯と歯の間まで達する大きな詰め物の場合は、型をとって、セラミックなどの詰め物にした方がいい場合があります。

白い詰め物の症例はこちら>>

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荻窪患者さん日記:虫歯で前歯が折れてぐらぐらする

荻窪駅南口にある歯医者まうな歯科医院の患者さん日記:41歳 女性  ひどい虫歯で、前歯が折れてしまい、ぐらぐらして今にも前歯が取れそうとの事で、ひどい虫歯治療を行っているまうな歯科医院に来院されました。

お口の中を拝見してみますと、全ての歯がひどい虫歯で、右上の真ん中の前歯が、折れて、かろうじてつながって、ぶらぶらと揺れていました。折れている歯のつながっている部分は、虫歯の歯でやわらかく、今にもとれそうでした。奥歯は虫歯で小さくなり、残せない歯も複数見られました。残せる歯の方が少ないかもしれません。

レントゲン撮影をしてみますと、下の前歯とその隣くらいまでは、根の治療をすれば、歯が残せる可能性がありました。上の歯は、かなり崩壊していましたが、上の前歯は、残せる可能性がありました。虫歯をとってみますと、神経が生きていました。神経が生きているのは、いいことです。根の先に膿がたまっていない分、治療は早く済みます。神経が死んで、腐って、根の先に膿がたまると、膿がなくなるまで治療が続き、歯を残すことが困難になることもあります。

なぜこのような状態になってしまったのでしょう?5歳の時に、麻酔が痛かったため、歯医者恐怖症になってしまったそうです。さらに、砂糖入りの炭酸水をすごい飲むとの事で、歯がとけていき、虫歯が急激に進み、最近5,6年で、ひどい虫歯になり、どんどん歯が無くなっていったとのことでした。

折れているぶらぶらしている部分を手で持つととれ、虫歯を取ってから、白い詰め物で、仮に少し詰めました。初日は、こわいので、麻酔はせず、痛みなない治療だけにして、歯のクリーニングをしました。次の日にも来て、こわいのを忘れるよう、また来れなくならないよう練習に来てもらうことにしました。今まで、痛くなると歯医者にしかたなく行き、痛みがなくなるとすぐ行かなくなってしまったとの事でした。通えるようになることがまずの目標です。

歯科恐怖症からの歯科治療に慣れ、前歯をきれいにして、それからできれば奥歯も治療していく計画を立てました。

少しづつでも、来院のたびに、キレイにしていきます。砂糖入りの炭酸飲料を毎日飲む食生活やブラッシングの知識を増やし、総合的な全顎的歯科治療を行います。

来院するたびに、練習して、できることを進めて、だんだんと慣れて行きました。新しい治療はこわいんだけど、ここなら大丈夫という気がしてきて、歯科医院への来院自体は苦痛ではなくなっていきました。だんだんできることが増えて行きました。前歯を入れるために、頑張って通ってくれました。1回では治らないので、継続して通い、治療完了するためにも無理なく進めていくことがとても重要です。

できるだけ歯を削らない治療はこちらから。

東京都杉並区荻窪5-28-4BOSCO荻窪1Fまうな歯科医院/ひどい虫歯で歯医者に行けなかった

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患者さん日記:左上の奥歯に穴があいた

患者さん日記:左上の親知らずに穴があいた

左上の親知らずに大きな穴があり、20年くらい歯科医院に行っていなかったので、他にも虫歯があると思うとの事で、親友の紹介でまうな歯科医院を受診されました。

お口の中を拝見してみますと、左上の親知らずは、歯の頭の部分がほとんどないくらいの大きな穴で、神経まで達するむし歯がありました。

他は、右上の奥から3番目の臼歯と、右下の奥から2番目の臼歯に虫歯が見つかりました。この二つは、レントゲン検査をしたところ、むし歯が神経まで達していないようでした。型を取って、詰める治療になります。

左上の親知らずは、抜歯した方が、将来痛みが出なくてすむと思われました。

右下の親知らずにも穴があいていました。右下の親知らずの虫歯は、小さいもので、象牙質に達するものの、神経までは届いていないので、1回で白い詰め物をつめるだけで治療することになりました。残せる親知らずは、ご希望をお伺いして残します。早く治療すれば、抜かずに残せる親知らずもあります。

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荻窪南口まうな歯科医院/東京都杉並区荻窪5-28-4BOSCO荻窪1Fまうな歯科医院/できるだけ削らない治療

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患者さん日記:歯が浮いた感じがする(まうな歯科医院)

左上の奥歯が浮いた感じがして、歯茎がムズムズ違和感があると歯周病の集中治療を行っている荻窪の歯医者を調べて、まうな歯科医院に来院されました。

お口の中を拝見してみますと、左上の奥歯に揺れはありませんでした。レントゲン検査と歯茎のポケット検査を行うと、左上の奥から3番目の歯に出血がみられ、歯と歯茎の溝の手前側の部分が一部深くなっていました。レントゲンでは少し、骨の吸収像がみられ、歯周病と診断されました。

まず歯茎の上の見えている部分の歯石(歯肉縁上歯石)を除去しました。すると、歯茎の炎症がおさまり、歯茎が引き締まり、出血が減ります。出血が減るとポケットの中が見やすくなり、今度は歯茎の中の歯石(歯肉縁下歯石)を除去します。手用スケーラーを使用して、表面麻酔をぬってから歯茎の深いところに潜った歯石を除去していきます。

これで、ポケットが浅くなれが治療終了です。中等度以上の歯周病の場合は、歯周外科治療や歯周組織再生療法、骨再生療法を行う場合もあります。

歯周病についてはこちら>>

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患者さん日記:右下の歯がしみる

右下の歯を磨くと、歯ブラシがあっただけで、ピリッとして痛い歯が1本あるとのことで、「まうな歯科医院に行ってみたらすぐしみるのがなおった」と、友達のご紹介で来院されました。

虫歯ではないかと心配されていました。

お口の中を拝見してみますと、右下の歯ぐきが下がって、歯の根の部分が露出していました。プラーク(歯の汚れ)がついていましたが、むし歯にはなっていませんでした。歯の根の部分には、エナメル質がないので、エナメル質の内側にある象牙質が露出し、象牙細管という目には見えない細い管がたくさんあり、その管から神経に刺激が伝わり、強い痛みを感じます。むし歯ではないのですが、知覚過敏はかなり痛い場合もあり、むし歯かと思って来院されます。放置すると、神経が過敏になったり、むし歯になりやすくなったりするので、しみ止めや、コーティングなどの処置で歯の根を保護します。

虫歯ではないのに、根が露出して触れるとピリッとくる知覚過敏の症状でした。

歯の根の部分が見えると、茶色い色なので、歯が黄ばんで見えるため、前歯の根元が黄色く見えてしまい、白いつめもので露出した根をカバーすると、歯も白くすっきりみえ、しみるのも防止できます。

知覚過敏についてはこちら>>

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患者さん日記:前歯に穴があいた

前歯にむし歯があると1歳の女の子とお母さんが来院されました。

保健所の1歳6か月検診で、むし歯があると言われたとのことで、お口の中を拝見してみますと、上の前歯のまん中から2本目の前歯が茶色くなっていました。まだ穴はあいていない初期う蝕の状態でした。

1歳では、まだ治療ができないことが一般的ですので、砂糖の摂取はできるだけ控えることをおすすめします。

特に、砂糖入りの飲み物、酸性で砂糖が入っているものは、歯を溶かしやすいです。まだ生えた手で柔らかい歯は、簡単に溶けて、むし歯になってしまいます。飲み物は、全ての歯にいきわたり、歯の表面にくっつき、プラークを形成します。プラークになると、うがいではとれなくなります。

きちんとした歯ブラシは、まだまだ嫌がる時期ですので、できないことが多いので、あまり小さいうちに虫歯になってしまうと、重症化しやすく、痛みがでるとつらいのは、本人ですから、砂糖入りの飲食は注意が必要です。

砂糖は歯を溶かしますが、反対に、歯を石灰化して、歯を強くするのがフッ素です。まずは、フッ素を塗布し、再石灰化といい、歯の脱灰(歯の表面が溶けだした状態)を修復させます。

ふっ素塗布の症例はこちら>>

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患者さん日記:左上下の親知らずが痛い

左側の上下の親知らずが痛いので、お父さんにまうな歯科医院を紹介されて娘さんが来院されました。左側の上と下の親知らずが、最近生えてきて、かむと痛くなったとのことでした。歯と歯を合わせるだけで痛く、かめないので、左側では、食事ができなくなっていました。

お口の中を拝見してみると、上の親知らずのとがったところが、下の親知らずの後ろの歯ぐきに食い込んで、歯ぐきがへこんで、かんだ跡がついていました。噛むと、下の歯ぐきにあたり、潰瘍になり、とても痛い状態でした。親知らずが生えてから、かみ合わせが悪く食べにくくなっているとのことでした。

上の親知らずが、歯ぐきにあたり、正常な位置でかめなくなってしまっているので、とがった部分の調整をして、歯ぐきに食い込まないようにしました。

歯ぐきの中に、食べ物のカスや汚れがたまり、赤く腫れ炎症をおこしていたので、洗浄し、消毒し、レーザーを当て、炎症を抑える処置をしました。

ワンタフトブラシの使い方をご説明し、親知らずの周りの汚れをご自分でも取り除けるようにするため、ワンタフトブラシを差し上げました。

急性症状が落ち着いてから、全体のかみ合わせの診査をし、親知らずの強すぎるあたりを調整しました。

親知らずの治療はこちら>>

 

 

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患者さん日記:検診

治療が終了してから、3ヵ月検診に来院されました。

歯石がそろそろたまってきていたので、専門的に、歯科衛生士さんがスケーリング、ルートプレーニングのお掃除を行いました。着色も除去し、きれいな本来の白さに戻しました。

入れ歯を外し、きれいにおそうじすると、入れ歯のバネがかかっている右下の歯の後ろ側に虫歯ができていました。まだ小さな穴でしたので、黒くなっていましたが、痛みなく1回でつめるだけですむ小さなむし歯でした。白い詰め物でつめて1回で治療終了となりました。虫歯の早期発見は、歯を削る量が少なくすみます。

歯の前側は自分でも見えますが、後ろ側になると、自分では見えず、知らないうちに、虫歯になっていて進んでしまう事もあります。

入れ歯のバネがあると、磨きにくかったり、食べ物が挟まりやすかったりするので、毎食後必ず入れ歯を外して洗うことが大事です。歯が抜けていると、抜けた歯の前後の歯は磨きにくい場合があります。歯間ブラシ、パワーフロス、ワンタフトブラシを使うなどして、磨き残しに注意が必要です。

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荻窪患者さん日記:奥歯がグラグラする

荻窪駅南口にある歯医者まうな歯科医院の患者さん日記:右上の奥歯が3本グラグラしており、娘さんの紹介でひどい歯周病の治療を行っているまうな歯科医院に来院されました。

他院では、グラグラ揺れているのに、突然治療終了と言われてしまい、噛めないので困っていました。歯周病の末期で歯が揺れている場合は、やむ終えず抜かなければならない場合もあります。根の先まで歯の周りの骨(しそう骨)が無くなってしまっていると、骨再生治療も難しくなります。歯の根っこの周りの骨(歯槽骨)が残っていれば、歯周組織再生療法が可能になる場合もあります。

再生療法は、初期治療と言って、お口全体の歯ぐきの上の清掃・クリーニング及び、歯ぐきの下の歯石除去等を行って、炎症がない状態にしてから行う外科治療になります。エムドゲインを使用して、骨再生治療を行う場合もあります。

歯周病末期の歯は、抜歯の適応になりますが、骨が少し残っていた歯は、揺れがあっても、歯周組織(骨)再生療法の適応になりました。歯周病は、歯の周りの骨(歯槽骨しそうこつ)がとける病気なので、レントゲンで診断を行います。歯ぐきの周りの溝、ポケットが深いのも、歯周病の特徴の一つです。

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患者さん日記:妊娠中、親知らずが痛い

まうな歯科医院 患者さん日記:

妊娠4か月の妊婦さんが、右下の親知らずが3日前から腫れ、痛くなり、女医によるマタニティ歯科を希望され、まうな歯科医院に来院されました。

お口の中を拝見してみますと、右下の親知らずの頬側の歯ぐきが、赤くなり、上の歯がかみこんでいるようで、圧痕がついていました。噛むと痛いとの事でした。

歯ぐきの圧迫したあとを診査してみますと、上の親父らずの一番後ろが、かみこんで、下の歯ぐきに刺さっていました。上の親知らずを丸めて、かんだ時の痛みを和らげました。

妊娠4か月ということで、薬とレントゲンは希望されなかったので、レントゲンは撮りませんでした。歯ぐきを洗浄し、炎症はあまり強くなかったので、洗浄して、飲み薬は使わずに様子をみることになりました。噛んだ時の痛みは無くなりましたので、かなり楽になりました。

歯科医院に行くのがこわく、歯石を長期間とっていなかったので、その後、歯のクリーニングをし、歯石をきれいにとりました。

妊娠中も麻酔の使用は問題なく、服薬や最小限のレントゲンも可能ですが、レントゲンはなるべく撮らないようにしています。飲み薬は、産婦人科の先生にお尋ねして、使える場合は使用することもあります。

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