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カテゴリ: まうな歯科医院 患者さん日記

来院された患者さんの日記です。

患者さん日記:歯と歯の間が腫れた

3日前から左上の歯と歯の間の歯ぐきが腫れたと、奥様の紹介でまうな歯科医院に来院されました。

お口の中を拝見してみますと、左上の奥から2番目の歯と3番目の歯の間の歯ぐきが腫れ、膿がたまっていました。

レントゲン検査と歯ぐきの診査を行ったところ、左上の奥から2番目の歯のあたりは、中等度の歯周病で、歯周ポケットが深くなって歯の周りの骨がとけ、膿がたまっていました。

歯周病の原因は、プラークの中に数億匹いると言われている歯周病菌で、細菌が歯周ポケットから侵入し、毒素を出し、歯の周りの骨を少しづつ溶かしていきます。Silent Disease(忍び寄る)病気と言われ、知らない間に進み、自覚症状のないことがほとんどです。

プラークが付着する原因になる歯石を除去し、ブラッシングで、歯と歯茎の溝が深くならないように、炎症を取り除くことが大切です。

左上の奥歯は中等度歯周病になっていますので、まずは歯ぐきの上の歯石をとり、歯ブラシが左上によくあたるように改善し、菌叢(菌の種類)を悪玉菌からよい菌に変化させ、炎症がおさまったら、今度は、歯茎の中にある黒い歯石をお取りしていきます。歯周ポケットが浅くなり炎症がおさまると膿が止まります。

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荻窪 歯医者/歯科【まうな歯科医院】荻窪駅南口 徒歩 1分

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患者さん日記:揺れている乳歯を抜きたい

9歳の女の子が右下の奥の乳歯が揺れるから抜いてほしいと、一人で荻窪まうな歯科医院に来院しました。いつもは、お父さんと、弟さんと一緒に来院していましたが、今日は一人で、抜いてほしいと来てくれました。前にもまうな歯科医院で歯を抜いたことがあるので、また抜いてほしいとのことでした。

お口の中を拝見してみると、右下の第二乳臼歯の下からは、永久歯がみえており、うすくなった乳歯が欠けてしまい ぐらぐら揺れていました。かけた乳歯は舌にあたって、いたそうでした。

痛くないようにたっぷりと表面麻酔を塗布してから、麻酔液を温めた麻酔の注射をしたら、ぐらぐらの乳歯はすぐに抜けました。抜歯した後は、ガーゼをかんで止血して終わりです。抜けた歯は、乳歯用のケースに入れ、ケースには好きなシールを貼ります。帰る時には、頑張ったご褒美にケーキの形の消しゴムを選んで持って帰ってもらいました。

消毒の時には、永久歯が少し顔を出していました。永久歯が生えてきているのに乳歯が抜けずにいつまでも残っていると、永久歯が正しい方向に生えるのを邪魔してしまうこともあります。自然に抜けないときは、抜歯が必要なこともありますので、ご相談ください。

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歯の寿命(乳歯と永久歯)はこちら>>

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患者さん日記:上の歯が激痛

右上の一番奥の歯のつめものがとれたままになっていたところが、先週めちゃめちゃ痛くなり、家族が歯科衛生士をしており、その紹介で来院されました。

お口の中を拝見してみますと、金属がとれたままになっていて、虫歯がありました。レントゲン検査をしてみると、虫歯がかなり深く、神経の近くまで透過像(虫歯の画像)がありました。今はしみないとのことで、とんとんたたく打診を診ると、痛みがあり、噛んでも痛い状態でした。

神経をできるだけ残して、また詰め物にしたいところですが、噛んだ時の痛みが強いのと、全くしみなくなっていることと、激痛があったことから、神経がもう死んでしまっている可能性があり、調べて見ることにしました。歯髄診断といって、神経がまだ生きているかどうか、電気数値で調べる機械で検査すると、健全歯は37だった値が、痛い歯は、60を超えていましたので、神経が死んでしまっていました。

健康な神経は残すと、いろいろ役割を果たし残すようにしますが、神経が死ぬと、腐って膿がたまり痛みや腫れの原因になるので、きれいに根の掃除をする治療が必要になります。根の治療は、根気が入り、時間と回数がかかります。歯を残せる大事な治療ですので、きっちり根の治療をして、完治させることが大事です。根の治療を中断すると、今度は歯を抜かなければならないこともありますから、必ず根の治療は、完治するまで通ってください。根の治療は、歯を残すための治療です。

根の治療(神経の治療)はこちら>>

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患者さん日記:右下の奥歯でかむと痛い。

まうな歯科医院 患者さん日記

2週間前から、右下の奥から2番目の歯でかむと、痛くてかめなくなり、ご両親の紹介でまうな歯科医院に来院されました。

お口の中を拝見してみますと、右下の奥から2番目の歯は、かぶせ物がしてありました。レントゲン診査をしてみますと、以前に神経をとってあり、根の治療がされていましたが、根の先に黒い影が映っており、根の先に膿がたまっている可能性がありました。打診と言って、トントン歯を上からたたくと痛みがあるので、根の先に炎症がある状態でした。

まず、噛むと痛いので、かみ合わせの調整を行い、かんで痛くなくなるようにしました。安静にすることで、炎症が急性化して増悪するのを防ぎます。

根の先の膿は、神経の無い歯または、神経の死んでしまった歯の根の中が感染したときに、根の先にたまります。根の中をきれいに消毒し、できるだけ無菌化することで、根の先の膿がなくなってきて、痛みが楽になります。

根の再治療は、時間のかかる治療ですが、歯を残すための大事な保存治療です。手作業で、根気のいる治療ですが、根の治療が終われば、またかぶせて、再び使うことができます。

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東京都杉並区荻窪南口まうな歯科医院/MaunaDentalClinic

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患者さん日記:前歯の古いかぶせものの色が違う

前歯のかぶせものが白すぎて、不透明で、写真に写った時に、色が違うのが気になって、審美歯科を行っているまうな歯科医院に来院されました。

前歯のまん中の歯とその隣りに白いかぶせものがあり、天然の歯と色が違い不自然な感じが気になっておられました。

お口の中を拝見し検査してみますと、かぶせものが不透明でまん中1本だけ白すぎて浮いている印象を受けました。写真にとると、白く浮きたってしまうのでしょう。レントゲンをみますと、神経のない歯でした。根の先に膿はないようで痛みもありませんでした。神経がないので、麻酔をしなくてもしみない歯で、かぶせものを外して、仮歯をまず入れました。

型を取り、新しくかぶせなおすことをご希望されました。

セラミックの歯は、透明感があり、天然歯に近い色合いを出しやすいです。セラミックの歯は、変色が全くなく、安定した材料です。

まん中の前歯を1本だけかぶせると、隣の天然歯との差が目立ちやすく、最も難しい部位と言われております。まん中の前歯は2本治療した方が、差がなくなり、きれいになるといわれる部位です。

大きく違うものが入っていると、このように目立ってしまうことがよくあります。きれいに治療すると印象がとても変わります。

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審美歯科の歯医者荻窪南口まうな歯科医院

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患者さん日記:左上の歯がうずく

昨日のお昼頃から左上の歯が痛み、むし歯ではないかと思い、できるだけ削らない治療をしている荻窪まうな歯科医院に来院されました。

お口の中を拝見してみますと、右上の奥には、銀歯が2本入っていますが、大きな穴が見られませんでした。しみたり、かんでいたいこともありませんでしたが、うずく感じがたまにするそうです。

精密な画像のレントゲン検査をしてみると、とくに痛むような象牙質に達する大きな虫歯は確認されませんでした。大きな虫歯はありませんが、歯ぐきのキワの、少し歯ぐきの中の部分に、歯石が確認されました。歯のクリーニングをしてみると、歯ぐきの中、歯ぐきの少し下のあたりの歯と歯の間から、大きな歯石が超音波の振動で浮き上がって出てきました。大きな歯石があると、うずくことがあります。歯石は硬くて歯ブラシで自分で落とすことは不可能です。歯石をお取りしますと、歯ぐきが引き締まり、ピンクの健康な歯ぐきに戻り、痛みもなくなります。

PMTC

歯石は、一度お取りしても、再度付着しますので、歯を永く持たせるためには、定期的なお掃除のメインテナンスが大切です。

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東京都杉並区荻窪南口駅前1分まうな歯科医院

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患者さん日記:銀歯がとれた

まうな歯科医院患者さん日記:左上奥の銀歯がとれた

左上の一番奥の銀歯が今日とれてしまったとのことで、まうな歯科医院に来院されました。

以前銀歯をつめたところ、痛みが出て、非常に大変な思いをしたことがあり、今回は、金の詰め物を希望されていました。

お口の中を拝見してみますと、左の一番奥の銀歯がとれ、穴があいていました。銀歯をはめてみますと、入りましたので、もう一度つけることも可能であることをお話ししました。銀歯は硬いので、食いしばりや歯ぎしりの非常に強い方では、側方運動といって、横に顎を滑らせる食べ物をすりつぶすときの動きでは、硬い銀歯が強く当たりすぎ、痛みが出たり、きつくしみるようになってしまう場合があります。この方は、歯ぎしりや食いしばりが強い方で、以前に銀歯をいれてから、痛みが出てしまい長期間しみてしまった経験があるので、今回は、歯と同じ硬さのゴールドの詰め物を希望されました。上の一番奥なので、見えないところでしたので、ゴールでも適応です。金歯は、見た目こそ劣りますが、硬さ、精度、密着度、適合の良さ、コロイドの殺菌作用、丈夫さなど、非常に歯によい材料であると言えます。上の一番奥には使用することがあります。下の歯は、セラミックが主流です。

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患者さん日記:口内炎

舌の先と上あごがヒリヒリして痛くなり、荻窪南口駅前にあるまうな歯科医院に来院されました。

お口の中を拝見してみますと、喉の奥が赤くなっていました。火傷のあとのような症状がみられました。特に火傷をした覚えはなかったようですが、もしかしたら、熱いの物を飲食した時に、気づかずに火傷をしていたのかもしれません。口内炎かと思って来院され、ひりひり痛むので、薬をつけました。鑑別としては、三叉神経の走行に添って発疹ができるヘルペスウィルスによる帯状疱疹があります。

舌が痛くて来院されましたが、左上の奥から3番目の歯には、むし歯があり、穴が開いていました。虫歯の歯が欠けて、歯がとがっていると舌に当たって痛いこともあります。

虫歯の治療も希望されましたので、左上の奥から3番目の歯に表面麻酔を塗布してから、あたためた麻酔液を使用した無痛麻酔をし、麻酔が効いてから虫歯の治療を始めました。虫歯をう蝕検知液で赤く染めだし、必要なところだけを、取り残さないように必要最低限取り除き、健康な歯質を残して、できるだけ削らないよう虫歯の治療をしました。虫歯の深いところがありましたので、セメントで丁寧に埋めて、外部からの刺激を遮断し、最終的な詰め物を入れるための型を取りました。

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東京都杉並区荻窪南口まうな歯科医院/女医の歯医者まうな歯科医院

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荻窪患者さん日記:左下の歯が痛い

荻窪駅南口にある歯医者まうな歯科医院の患者さん日記:左下の歯が痛くなり、娘さんから かみ合わせの治療が上手だと聞いて、まうな歯科医院に来院されました。20年通っていた歯科医院が閉院してしまい、困っていたところ、娘さんの紹介でやっと来院することができたそうです。

はじめは緊張されていましたが、右下を1本つめて白い歯になると、他もきれいにしたいと白い詰め物の治療をご希望されました。以前に金歯を奥歯に入れておられ、古くなっていましたが何の問題もなく使えていたので、そのまま使うことをお勧めしました。金歯は見た目は悪いですが、現在に至るまで機能的には非常に優れた歯科材料です。

左下の歯が時々、ごくたまにかむと痛いとの事で、かみ合わせの診査をしますと、左右一番奥の歯だけ強く当たっていました。30年前にマウスピースをつくってもらったのですが、分厚く入れたくないとの事でした。症状が出れば、かみ合わせの調整をしますが、今のところ痛みが無く、初診時ではまだ調整しないで様子をみることになりました。

歯石がたまっていましたので、クリーニングをし、古いプラスチックの詰め物を1回でつめ治す治療をすることになりました。大きな問題はなかったので、定期的なお掃除も続けて検診もしていきます。

まうな歯科医院/かみ合わせ/クリーニング

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患者さん日記:転んで前歯がぐらぐら揺れる

昨日、転倒し、顔から道路にぶつかってしまい、上の唇を縫ってもらったのですが、下の前歯のまん中の歯がぐらぐらゆれてかめないので、家族の紹介でまうな歯科医院に来院されました。

顔には、たくさん、ガーゼとばんそこうが貼ってあり、上唇は腫れ、痛々しい状態で、マスクをして来院されました。

下の前歯を拝見してみますと、少し動いていました。まだ昨日打ったところでしたので、触れると痛く、食事ができなくなっていましたので、かみ合わせを調整し、食事ができるようにしました。大きな力が加わり、歯が脱臼しかかっていました。必要があれば隣の歯と固定します。今回はあまり歯の動きが大きくなかったので、揺れが少なくなることが期待され、この時点では固定しませんでした。後日、歯の場所が戻り、おちついてから必要があれば固定します。

歯が脱臼してしまうと、歯の根の先にある神経が切れて、後から、神経が死んでしまうことがあります。その場合は、腐ってしまった神経をきれいに掃除する根の治療が必要になることもあります。腫れたり、膿が出てきたり、噛んで痛みが出てくることが多いです。

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上の唇の傷は、口内炎になってきていたので、口の中の傷が早く治るように、口内炎の薬も塗布しました。

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