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カテゴリ: 予防歯科

定期的なクリーニングのすすめ

歯磨きをしているのに、虫歯になると悩んでいる人がいる。

自分の歯磨きだけでは取り除けない歯垢(しこう)や細菌の膜(バイオフィルム)がある。

虫歯を個人の努力不足と攻めるのは酷で 予防には歯科医院での定期的なケアが必要だ。

定期的なケアでは、専門家が器具を使って歯の表面をきれいにする。

水を出しながら、超音波の振動を当てる他、回転ブラシや細かいところに対応している器具を使用することもある。

一流のケアで歯石や磨き残しのプラークを取り除いてもらう。

自分では取り除けないプラークは、月日が経つほど成熟し、細菌の数が多くなる。

☆定期的に口の中を掃除することで、細菌数を減らせ、歯周病予防効果及び、虫歯予防効果が期待できます。

歯ぐきの腫れについてはこちら>>

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荻窪南口まうな歯科医院/痛くないクリーニング/定期健診/スケーリング/歯のそうじ/まうな歯科医院/

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荻窪まうな歯科医院の予防歯科

荻窪駅南口まうな歯科医院の予防歯科情報:予防歯科の最先端の講習会に参加しました。

 

虫歯とは?酸で歯がとける。

酸性になるとPHが5以下と低くなり、酸でミネラルや無機質が溶け出す「脱灰」をおこします。

長時間、頻回の酸にさらされますと、酸を作り出す酸産生菌、酸に強い耐酸性菌が増加します。するとプラークの中の善玉菌が死滅します。

酸性度PHバランスが取れている人は、虫歯のリスクが低いと言えます。

虫歯をつくる うしょく病原菌が増殖した状態を、アルカリPH療法で、PH8以上のアルカリ性の薬液を使用し、正常な細菌叢に戻すこともあります。

酸性にならないように、PHコントロールが重要です。

1本虫歯が発症した→1年以内にむしばが発生する確率は60%から80%です。

歯科医院やメインテナンス定期健診の介入が必要です。

新たな歯と歯の間の虫歯(隣接面のうしょく)の発症、進行抑制のための定期管理が大切になってきます。

 

ローリスク:フッ素入り歯磨き粉を1日3回使う。

ミドルリスク:フッ素入り歯磨き粉を1日3回使用+フッ化物洗口液でのうがい

ハイリスク:フッ素入り歯磨き粉+フッ化物洗口液うがい+コンクールで1日2回うがい(クロルヘキシジン洗口液10ml)

コンクール

クリンプロ歯磨き剤はフッ素にリン酸カルシウムを同時配合することに成功した製品で、初期の虫歯を治す再石灰化能力が高いです。象牙質へのフッ素の取り込み量が多く、象牙質への効果も期待されます。

クリンプロ 歯磨き剤

クリンプロ

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注意点:

フッ化物歯磨き粉の後は、1時間開けてから、コンクール・クロルヘキシジン洗口液でうがいすることを特に気をつけると良いでしょう。

食べたらすぐに歯磨きをし、寝る前にコンクール(クロルヘキシジン洗口液)でうがいがおすすめです。

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シーラントとは?

奥歯の深い溝には、歯ブラシの届かない不潔域があります。このため奥歯の溝の深いところから虫歯が始まりやすいです。虫歯予防のため深い溝を埋め、フッ素コーティングするのが、シーラント処置です。

l02-08 生えたての永久歯や乳歯に高い効果が期待されます。

<処置>:まず歯の表面をきれいにおそうじします。フッ素の入った樹脂を溝だけに細く流し、光を照射して固めて終了です。

歯を削ることはありませんので、簡単に終わります。個人差はありますが、4歳頃から始められます。大人の方の奥歯や親知らずの虫歯予防のためのシーラント処置も行っております。

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歯科医院で行うプラークコントロール

歯周病が進むと、歯と歯ぐきの間に溝(歯周ポケット)ができ、プラークや歯石がたまります。

歯周ポケットの中のプラークや歯石は、歯ブラシでは取れないので、歯科医院で除去します。

歯科医院では「抗菌薬で歯周ポケットの中を洗浄する」

「歯磨きで取りきれない歯の表面のプラークなどを落とす」

「正しい歯磨き法の指導」

「その人の磨き癖や磨き残しやすいの部位の指導」などを行います。

歯科でのプラークコントロールを定期的に受け、口の中をよい状態に保つことが、歯周病の治療にも大切です。

昔は歯は50年持てばよかったのですが、今は、寿命が延び、100年でももたせたいと期待がふくらみますので、定期的なお掃除をして、歯の寿命ものばすメインテナンスが必要になります。50歳ではほとんどの歯が残っています。2017年では、80歳で20本歯がある人は51%です。歯の寿命を延ばし、健康寿命を延ばすことに貢献していきたいです。

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フッ素

フッ素は、歯の表面を強くします。虫歯菌が出す酸に抵抗ができ(耐酸性)、歯が溶けにくくなり、虫歯予防の効果が期待できます。生えたての歯は、まだ歯の表面が成熟しておらず(幼若乳歯)虫歯になりやすい状態です。唾液に触れ、歯の表面にミネラルを取り込んでいくと、だんだん硬い歯になり酸に強くなります。

フッ素を取り込むと、より酸に強くなります。歯のエナメル質の主成分ハイドロキシアパタイトにフッ素がつくと、フルオロアパタイトに変化し、耐酸性が増し強くなります。

できれば、まだ歯磨きのできない年齢では砂糖を摂取しない方がいいのですが、砂糖は様々なものに入っています。虫歯になってしまっても、治療できる年齢まで待たなければならないこともありますし、フッ素塗布による、虫歯予防はおすすめです。

年齢により、シーラント(奥歯の溝をフッ素でコーティングするむし歯予防処置)などもしていきます。

至適濃度のフッ素は、歯質強化で、歯の表面の耐酸性が増し、歯が溶けにくくなり、むし歯に強くなります。1度塗っただけでも、強くなりますが、何回か定期的に塗布すると、歯が強くなります。

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TEPEハブラシ

TEPEの歯ブラシは、予防歯科の先進国スウェーデン生まれ。

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できれば、病気になってから治すのではなく、予防歯科の時代

MI:最小限の治療になるように。

テペ セレクトコンパクト 歯ブラシ。

細くてコシがあり、毛の量が多い。

 

~まうな歯科医院 おすすめ歯ブラシ~

プリート アイ  (歯科医院専売品)

長年愛用しております。

荻窪まうな歯科医院の受付にて販売しております。

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