歯周病が進むと、歯と歯ぐきの間に溝(歯周ポケット)ができ、プラークや歯石がたまります。
歯周ポケットの中のプラークや歯石は、歯ブラシでは取れないので、歯科医院で除去します。
歯科医院では「抗菌薬で歯周ポケットの中を洗浄する」
「歯磨きで取りきれない歯の表面のプラークなどを落とす」
「正しい歯磨き法の指導」
「その人の磨き癖や磨き残しやすいの部位の指導」などを行います。
歯科でのプラークコントロールを定期的に受け、口の中をよい状態に保つことが、歯周病の治療にも大切です。
昔は歯は50年持てばよかったのですが、今は、寿命が延び、100年でももたせたいと期待がふくらみますので、定期的なお掃除をして、歯の寿命ものばすメインテナンスが必要になります。50歳ではほとんどの歯が残っています。2017年では、80歳で20本歯がある人は51%です。歯の寿命を延ばし、健康寿命を延ばすことに貢献していきたいです。
荻窪駅南口まうな歯科医院/プラークコントロール/セルフケア/
日付: 2016年5月20日 カテゴリ:クリーニング, 予防歯科 and tagged 予防歯科