まうな歯科医院 患者さん日記:下の奥歯がしみて痛い
旦那さんのご紹介で、荻窪にあるまうな歯科医院に来院されました。
下の奥歯が右も左もひどくしみて、食べ物を食べても痛いそうです。
お口の中を拝見してみますと、右下奥から2番目の頬側に、虫歯がありました。左側には虫歯がみられませんでしたが、楔上(くさびじょう)欠損といい、歯のエナメル質がすり減り、象牙質が露出している歯が複数みられました。楔上欠損は、知覚過敏の原因にもなり、非常に強い痛みを感じることもあります。
右下の奥から2番目の歯は、虫歯治療をすることになりました。頬側の虫歯を取りのぞき、歯と同じ白い色の詰め物でつめて、1回で終わる治療でした。
左下は、歯のすり減りによる、知覚過敏でしたので、知覚過敏の薬を塗る知覚過敏の治療をしてから、楔上の欠損部、凹んだところに、白い詰め物をつめることになりました。
白い詰め物には、色と耐久性に優れた詰め物が選べます。
知覚過敏の治療は、比較的回数も少なく、歯を削らない治療で簡単に済む上、痛みが治まり、つらいしみから開放されます。我慢しないで、早めの来院をおすすめします。
虫歯があれば、治療しますし、知覚過敏でしたら、しみ止めの薬を塗ったり、コーティングしたりする 知覚過敏の治療をします。
荻窪まうな歯科医院/知覚過敏
日付: 2017年10月23日 カテゴリ:まうな歯科医院 患者さん日記 and tagged 削らない・抜かない, しみる