タグアーカイブ: 最新治療
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患者さん日記:ドックベストセメント希望
まうな歯科医院 患者さん日記
虫歯になってしまいましたが、できるだけ削りたくないため、ドックベストセメントを希望されて、ドックベストセメントを使用した治療を行っている まうな歯科医院に来院されました。
doc’s best cement (ドックベストセメント)は、銅イオンを豊富に含み、主に銅イオンの殺菌力で、むし歯が無菌化されるのを期待します。
お口の中を拝見してみますと、右下の詰め物が2本取れてしまっていました。2週間前に取れたとのことで、とれた詰め物をご持参いただきました。2本のうち、前の金属のつめものは、あい具合も良く、虫歯になっていなかったので、そのまま消毒して、装着しました。
後ろの方の詰め物は、虫歯になっており、詰め物を合わせると、歯と詰め物の間に大きな穴がありました。後ろの詰め物1本だけ、新しく作りなおすことになりました。
できるだけ歯を削りなくないとのことで、虫歯の治療をし、ドックベストセメントを使用して、むし歯の穴を封鎖しました。セラミックの白い詰め物をご希望されましたので、型を取り、セラミックの詰め物をつくり装着しました。神経を残せましたので、かぶせず、部分的な詰め物ですみました。痛みのある歯には使用できないなど、適応があります。ドックベストセメントは虫歯を全く削らない治療ではありません。
まうな歯科医院/歯を削らないドックベストセメント/
日付: 2017年12月25日 カテゴリ:まうな歯科医院 患者さん日記 and tagged ドックベストセメント, 最新治療
東京デンタルショー2017
「口腔から全身の健康を科学する」
東京から発信!最新の歯科医療!!
TOKYO DENTAL SHOW 2017
2017年11月11日~
東京ビッグサイト東2~3ホール
- 最新の機材と情報満載のデンタルショー
- 今年も東京デンタルショーに参加しました。
- 2017年11月11日土曜日の診療終了後に東京ビックサイトへ行きました。歯科関連の業者の方々から、新製品や、使用している機器や材料をより活用する方法を聞いたり、興味深い情報が沢山ありました。とても濃い一日となりました。患者様に還元していきたいです。
- 東京荻窪まうな歯科医院/
日付: 2017年12月20日 カテゴリ:勉強会 and tagged 最新治療
ファイバーコア
グラスファイバーの土台:ファイバーコア
根の治療が終わった後入れる土台は、歯の穴を埋め、補強し、かぶせるための大事な基礎になります。グラスファイバーで作る土台は、丈夫です。
土台は、以前は歯より硬くて強いからと言って、金属で作っていましたが、歯より硬い金属で作ると、過度な力がかかった時に金属が折れず、歯が割れると抜歯になってしまいます。そこで、歯より弱いレジンを使うようになりました。土台が折れるのでまた土台からかぶせを作りなおすことができます。しかし、レジンでは弱く土台自体が折れてしまうので、レジンより強い、グラスファイバーの土台(ファイバーコア)で作るようになりました。
グラスファイバーは丈夫で、歯と同じ弾性係数なので、歯とたわむ具合が近似しており、歯の方も折れにくく、今はグラスファイバーの土台が主流になりました。歯との接着もよく歯と一体型になるので、より丈夫な土台と言えます。グラスファイバーはメタルフリーで、白い色なので、金属色が歯ぐきに透ける心配もなく、ジルコニアセラミックなど土台が透けるかぶせ物にも向いています。
杉並区荻窪まうな歯科医院/ファイバーコア/グラスファイバー
日付: 2017年11月14日 カテゴリ:歯科 and tagged 最新治療, 歯を残す治療
患者さん日記:他院で抜歯と言われた
まうな歯科医院 患者さん日記:セカンドオピニオン希望。
他の歯科医院で抜歯しかないと言われ、セカンドオピニオンのため、両親の紹介で、まうな歯科医院に来院されました。
左下の奥歯が腫れて、痛くなり、抗生物質を処方してもらい、痛みは落ち着き、腫れも引きましたが、歯茎がぶよぶよした感じが少しありました。近所の歯医者さんで、その歯は、骨が吸収してしまっているので、抜歯しなければならない、治療法は他にないと言われました。抜歯するのが、いやで、抜いた後のことも考えると、痛みもない歯でしたので、セカンドオピニオンに来院されました。セカンドオピニオンでは、違った視点から診た他のドクターの意見を聞くことができます。
お口の中を拝見してみますと、左下の一番奥の歯は、歯茎が少し赤くなっていました。
デジタルレントゲン検査をしてみますと、一番奥の歯は、根が2本あり、手前にある根の周りの骨が吸収して、黒く見えました。後ろの根は骨が普通のレベルまでありました。
手前の根が悪いことが分かりました。抜歯するかどうかですが、歯周病が局所的に進んでいる状態でしたので、歯周病の治療をしてみて、歯茎の炎症をとりのぞいた後、可能であれば、骨再生治療を行える可能性がありました。必ず歯を残せるかは、現時点ではわかりませんが、垂直的骨欠損といい、歯の周りのすべての骨が吸収してしまっているわけではなく、一部だけが、縦に骨の吸収が起こっている状態でしたので、歯周組織再生療法の適応になる可能性、歯を抜かずに残せる可能性があると思われました。
日付: 2017年7月14日 カテゴリ:まうな歯科医院 患者さん日記 and tagged 最新治療, 削らない・抜かない
3DS 歯の除菌
3DSとは、Dental Drug Delivery System (デンタルドラッグデリバリーシステム)の頭文字をとったもので、直訳すれば「歯や歯ぐきに薬剤を直接浸透させる治療法」のことです。お口の中の歯のクリーニングだけでは取り除けなかったむし歯菌や歯周病菌などの細菌を薬剤の効果を使用して、短期的にお口の菌数を減らす除菌システムです。3DSは、現代の医療が「治療中心」から「予防中心」の時代へとシフトするのに従い、近年注目をあびるようになりました。
治療法としては、型を取り作製した透明なマウスピース(トレー)に、むし歯菌の除菌剤ジェルを入れて5分間装着します。
除菌後、今度は耐酸性が向上し、歯質を強化する虫歯予防に効果が高いとされるふっ素ジェルを入れて3分間装着します。
この治療法は、むし歯が多くて、これ以上むし歯を増やしたくないという成人の方におすすめいたします。これを数回繰り返すことで、お口の中を除菌し、さらに歯を強化してむし歯予防につなげる新しい予防法です。
治療費用:マウスピース代(上下顎)1万円+TAX
別途毎回薬剤代。2回が平均的な治療回数です。
虫歯や歯周病は細菌による感染症です。除菌をして、無菌動物になるわけではありませんが、菌を激減させることで、細菌の感染を抑え、むし歯・歯周病を予防します。
荻窪南口まうな歯科医院/3DS
日付: 2017年4月15日 カテゴリ:診療内容 and tagged 最新治療
患者さん日記:前歯のつめ物の色が変色して気になる
前歯の古い詰め物が茶色く変色してしまい、気になるとのことで、ホームページを見てまうな歯科医院に来院されました。
以前、歯科医院に勤務されていたそうで、そこの医院でいろいろ歯の治療をしてもらっていたそうです。今回は、昨年末に詰めた詰め物の色が黒ずんで変わったのが気になり、新しい材料に詰めなおしをご希望され来院されました。
お口の中を拝見してみますと、上の前歯のまん中の歯とその両隣りの歯の計4本のプラスチックの詰め物の変色が目立ちました。
怖いからいつも麻酔をして、詰めなおしをしていたとのことですが、虫歯はなく、古い詰め物を外して、詰めなおすので、歯を削らずにすみ、麻酔をしなくてもお痛みはありませんでした。
ご自分の元々の歯は、白くてとてもきれいな歯をされていましたので、歯と同じ白さの詰め物を選んで、新しい材料で詰めなおしました。今の最新材料は、透明感があり、詰め物との境目が目立たず、きれいに仕上がります。上の前歯は目立ちますので、歯の一部の茶色がなくなると、全体が白くすっきり見えます。鏡を見て、「すごい。きれい。」と言われましたが、もともとの歯が白くきれいでしたので、元に戻ったのです。前歯の白い詰め物は、1回で治療が完了しますので、気軽に治せます。
日付: 2017年1月20日 カテゴリ:まうな歯科医院 患者さん日記 and tagged 審美歯科, 最新治療
新技術を用いた先端歯科医療
講演:CBCTとマイクロエンド (根の治療について)
講演:私の臨床 どう使い分けるか。(審美歯科・白いかぶせもの・セラミックのかぶせものについて)
メタルボンド・オールセラミッククラウン・CAD/CAM冠
東京歯科大学水道橋病院医療連携報告会がありました。
日付: 2016年10月4日 カテゴリ:勉強会 and tagged 最新治療
あなたにあった歯医者さん
本当に信頼できる歯医者さん(日経MOOK)~あなたにあった歯医者さん~
‘頼れる歯医者で受ける最新歯科治療’の特集で、まうな歯科医院が紹介されました。
極力、歯を削らない、抜かない治療が魅力の歯科医院。生涯の生活の質(QOL)を高めるのをコンセプトにしているのが まうな歯科医院です。
2016年掲載 (日経MOOK)
まうな歯科医院口コミ/まうな歯科医院ご意見ご感想
日付: 2016年9月10日 カテゴリ:情報 and tagged 最新治療
咀嚼力(かむ効率)判定ガム
XYLITOL® 咀嚼力(そしゃくりょく:かむ能力)判定ガム
ご希望の方は、咀嚼力判定ガムによる、咀嚼力の判定を行っております。
判定の仕方は「色」で分かりやすく、2分ガムをかむだけです。
ガムを1枚2分間かんでもらい、白い紙に置き、カラーチャートと比較します。かむ力・咀嚼力が充分なら、鮮やかな赤色に変化しています。黄緑から、黄色、ピンクと変化していきます。
咀嚼力判定ガム
東京医科歯科大学大学院医歯学総合研究科 早川教授のご指導のもと開発された商品です。
<<メカニズム>>
このガムは、赤・黄・青の3種類の色素を使用しています。かむ前は、わずかに 配合されている酸味料によりガムは酸性です。この時、黄と青のみ発色しているため、ガムは黄緑色です。
かむことで、黄・青の色素が徐々に溶け出します。同時に酸味料が溶け出すことと、唾液の緩衝作用によって、ガムのpHが酸性から中性になります。その時、赤の色素が発色して色が変化します。この赤の色素は、ガムが酸性のときは無色で、中性~アルカリ性になると赤色に変化します。
◎このガムの甘味料は、キシリトールを50%以上配合したシュガーレスガムです。香味はミックスフルーツ味です。
東京杉並荻窪南口駅前まうな歯科医院/かむ力判定キシリトールガム
日付: 2016年9月10日 カテゴリ:診療内容 and tagged 最新治療