前歯のかぶせものが白すぎて、不透明で、写真に写った時に、色が違うのが気になって、審美歯科を行っているまうな歯科医院に来院されました。
前歯のまん中の歯とその隣りに白いかぶせものがあり、天然の歯と色が違い不自然な感じが気になっておられました。
お口の中を拝見し検査してみますと、かぶせものが不透明でまん中1本だけ白すぎて浮いている印象を受けました。写真にとると、白く浮きたってしまうのでしょう。レントゲンをみますと、神経のない歯でした。根の先に膿はないようで痛みもありませんでした。神経がないので、麻酔をしなくてもしみない歯で、かぶせものを外して、仮歯をまず入れました。
型を取り、新しくかぶせなおすことをご希望されました。
セラミックの歯は、透明感があり、天然歯に近い色合いを出しやすいです。セラミックの歯は、変色が全くなく、安定した材料です。
まん中の前歯を1本だけかぶせると、隣の天然歯との差が目立ちやすく、最も難しい部位と言われております。まん中の前歯は2本治療した方が、差がなくなり、きれいになるといわれる部位です。
大きく違うものが入っていると、このように目立ってしまうことがよくあります。きれいに治療すると印象がとても変わります。
審美歯科の歯医者荻窪南口まうな歯科医院
日付: 2016年3月8日 カテゴリ:まうな歯科医院 患者さん日記 and tagged 審美歯科