まうな歯科医院 患者さん日記:金属アレルギーで、銀歯を外して、白い詰め物に変えたい
金属アレルギーがひどくなり、手にかぶれが出てしまい、皮膚科で金属アレルギーと診断され、歯科治療で昔いれた銀歯から、金属イオンが溶け出してきて、皮膚にアレルギー反応が出ている可能性があると言われ、白い詰め物の治療をしている まうな歯科医院に来院されました。
古い銀歯は10本くらい入っていました。
銀歯を外して、だんだん白い詰め物に変えていきました。ほとんどは部分的な白い詰め物で済みましたが、銀歯で全体をおおうかぶせが入っている1本は、オールセラミックで、金属を使わないかぶせに変えました。金属を外し、中に虫歯があれば、う蝕検知液で虫歯をチェックし完全にとり除き、神経を保護するセメント(ドックベストセメントなど)をし、歯の型どりをして、次に来院したときに、白いセラミックを入れました。
金属を使わない詰め物には、セラミックのほかに、変色はありますが、ハイブリッドの白い詰め物もあります。ハイブリッドは、セラミックとプラスチックの混合で、オールセラミックよりはリーズナブルです。オールセラミックの方が、全く変色がなく、きれいで、素材も丈夫で耐久性に優れいています。
東京都杉並区荻窪南口まうな歯科医院
日付: 2017年5月8日 カテゴリ:まうな歯科医院 患者さん日記 and tagged 審美歯科, 金属アレルギー